想像力がない?それは強みです。

From INてぐらる
自宅より

一般的にアスペルガー症候群は想像力がないと言われています。場合によっては「想像力の欠如」とまで言われています。

「え、そんなことないよ!」と感じる方もいれば、「あー、確かにそうかもしれない」と思うかもしれません。ちなみに私は前者です。

一体、どういう理由で私たちアスペルガー症候群が想像力がないと言われているのでしょうか?そして、それが私たちをどのように困らせ、私たちの生活の上での壁になるのでしょうか?

想像力の欠如の実態


調べてみたところ、大きく2つの問題があるとわかりました。

1.手順や目的を変更できない

2.興味の対象が狭い

手順や目的を変更できないというのは、確かにわかります。自分で決めた手順や目的に固執するのは私自身多くのエピソードがあります。また、興味の対象が狭いのもわかります。趣味は少なめです。そして、この特徴は「こだわり」が生み出していると考えられます。

一般的には、これらが私たちアスペルガー症候群が想像力が欠如していると言われる根拠であり、これによって私たちは困ると主張されています。

しかし、私はこの主張に疑問に感じました

この2つの特徴は本当に私たちにとって問題なのでしょうか?そもそも、これが想像力の欠如と言うには少し無理矢理な感じがするのです。

それにこの2つの特徴は、視点を変えれば大きな強みになります。それも多くの人がもたない3つの強みに変化します。

「想像力がない」特徴を逆転させて見つかる3つの強み


1.強力な意思、責任:自分で決めたことは、何が何でも貫く


1つ目の強みは、強力な意思と責任、特に自分に対しての責任を強く持てることになります。

これは自分自身の誇りある人生や、成功、目的達成のためには絶対欠かせません。

また、人間的な魅力に直結します。アメリカの不動産王にして大統領、ドナルド・トランプ氏にいまだに一定のファンがいるのは彼が常に「アメリカン・ファースト」という信念の軸を貫き通しているからです。

逆に理由も伝えることもなく意見をコロコロ変える人間は軸が無く不安なため、人は離れていきます。(間違ったなのならそれを認めて、潔く意見を変えればいいだけです。)

またこれは自分自身を強力にコントロールするためにも必要です。手順や目的に対して曖昧で、どうでもいい良かったら自分をコントロールできないからです。

2.プロフェッショナル:究極の1つを貫く


興味の対象が薄いということは、少ないことを極める資質と情熱があるからです。ゼネラリストはパッとしませんが、プロフェッショナルは明確にその凄さがわかります。私自身、「コンテンツ作成」に関して極めようとしている状態です。

3.高度な論理性:間違えにくい


想像で決めないということは、自分が確認した正しい情報だけを信じて、ロジックを積み重ね、結論にたどり着くことが得意だということです。そして、その結論は想像で導き出すよりもはるかに信頼できるものです。

想像力の欠如ではなく、これが足りない?


とはいえ、上記の特性でもちろんトラブルになることが多いです。特に、1番や3番は「そもそもの前提」で間違えると、全て間違えるので、結構大変です。

しかし、これは想像力が足りないのではなく、「情報量が足りない」ということだと私は考えます。そして情報を集めて考えればトラブルになることはありませんが、情報量が足りないのに想像したとしても全く意味はありません。想像は結局のところ思考であり、思考するには材料となる情報と目的が必要だからです。

そして最初に提示した2つの特徴も「情報がない」から起こることだと思います。情報が増え、目的にフォーカスできれば手順を変えられますし、興味の対象が少ないのは単純に「他を知らない」可能性もあります。

いずれにせよ、「想像力がない」というのは間違いで、情報が足りないだけの話であり、情報を集める、学ぶことでカバーできます。

アスペルガー症候群の誇りある人生のため
INてぐらるでした。

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