大人のアスペルガーが当事者系コンテンツを読む時に気を付けたいこと


From INてぐらる


最近では、アスペルガー症候群を含め、発達障害そのものの認知が広まってきている結果、多くの発達障害者向け、あるいは障害別のコンテンツが発信されています。


その中でも、「当事者系コンテンツ」つまり、当事者本人(あるいは代弁者)が苦しみ、生きづらや伝えたいこと、体験談、体験から得たライフハックやビックなアイディアに関しての書籍や動画、ブログ記事がたくさん出てきました。もちろん、私もその一人です。そして私は今も、このようなコンテンツを、リサーチのため、自分の生活のためのアイディアを獲得するために利用しています。


しかし、調べてみるとわかるのですが、このようなコンテンツは、Amazonのレビューが不安定であったり、低くなったりしています。つまり、読んだ当事者があまり価値を感じられていないのです。


一方で、価値を感じ、賢く活用できている人もいます。


この傾向はどうして起こるのでしょうか?


そして、当事者がこれ以上、無駄にコンテンツを増やさず、ハズレくじを引かないようにするにはどうすれば良いでしょうか?


もしあなたが、


・当事者系のコンテンツを読んだが、あまりヒントにならなかった。


・これ以上、無駄に学びたくない


・当事者系コンテンツを賢く活用していきたい。


と、思っているのなら、続きを読んでみてください


・本当の原因は・・・


実は、本当の原因は私たちが「コンテンツを万能薬と思っているから」です。


つまり、これを読めば多くのヒントが得られるだろう、少しは良くなるだろうと、まるで魔法だと認識してコンテンツを見ているのです。藁にもすがる思いでコンテンツを見ているからです。


これを聞くとあまり良い気はしませんよね?「そんなの、発信者側の論理じゃないのか?」と思うでしょう。


しかし、コンテンツを万能薬と感じている人に限って、その人に「明確な目的」がありません。


「原因を探る」「感覚過敏のメカニズムを知る」「自分の問題を認識する」と言った目的がなく、ただ「楽になりたい」だけしか持っていないのです。


実際、私もそうでした。


これでは、何も得ることができません。


また、コンテンツの方向性によるメリット・デメリットを知っておく必要があります。自分の状況や目的に合わせてコンテンツを選ぶ必要があります。


例えば、発達障害でも研究者が書いた調査や研究を重ねた本は、広範的、つまり広く発達障害そのものを本当に正しく、しかも信ぴょう性も高く新しい情報を手に入れるということができるのが、大きなメリットでしょう。しかし、直感的にわかりにくかったり、書き方のせいで読みにくい、机上の空論で使いにくいというデメリットがあります。


これは当然、当事者系コンテンツにも同じことが言えます。メリット・デメリットがあります。


・当事者系コンテンツのメリット・デメリット


メリットはパズルのピースのようにピッタリ合うと、あなたにとって最高のヒントになるということでしょう。似ている体験もあって、ロジックの説明もあれば超具体的なので、実践もしやすいでしょう。


また、当事者ということで、机上の空論になりにくい、ある意味「確証が持てる」アイディアを手に入れることができるでしょう。


デメリットは、ピッタリ合わなければ、本当にどうしようもないです。全く使えません。缶切りが欲しいのに、栓抜きを渡されるレベルの話です。アスペルガー症候群の特性は本当に様々なので、偏ってしまうのです。


例えば、アスペルガー症候群のことは大体知っている人が、当事者系コンテンツを見て後悔するパターンの1つが「発達障害そのものを体験談で説明してあるのがほとんどだった」というものです。知っていることを、また説明されているようなものです。あなたにも心当たりはないでしょうか?


また、これは発信者側の問題ですが、体験談が8~9割、時に10割体験談というものもあります。これはこれで価値があるのですが、あなたが問題を解決したい、悩みを消したい時にこれを読んでも効果的でないことがほとんどです。体験談からヒントを得ることもできますが、慣れないと時間の浪費で終わります。無駄ということです。


いずれにせよ、あなたがピッタリ合うアイディアを探さないといけません。


・当事者系コンテンツを学ぶときの3ステップ


では、そんな当事者系コンテンツを攻略する方法をお伝えします。これは、他の学習法にも活きる点があるので、ぜひご覧ください


①Whyを決める、目的を決める


コンテンツを選ぶ時に考えるのがベストですが、選んだ後でも問題ありません。自分自身に問いかけ、「なぜこれを学ぶのか?」「学ぶ目的は何か?」「このコンテンツから何を得られるか?」を考えてください。


これが非常に重要です。逆に、今まであまりヒントを得られなかったのは、これを考えてなかっただけです。


②全部を学ばない、目的に合わせる


次に目次やアウトラインを見て、目的を「最短で」達成できると推測できたところから、学ぶことをお勧めします。達成できなかったら、別の章や部分を学べばいいですし、学びを進める上で支障があったら、前の章から順番に学べばいいだけです。


これは、あたりをつけているのと同じです。また、該当しなければ学ばなければいいだけの話ですので、時間の短縮にもつながります。


③その人が合うかどうかを見極める


学んでいって、その人のアイディア、発言が「いいな」と感じたら、その人の他のコンテンツを学んでみることをオススメします。補填して、より目的の達成を確実にできる、より高い目的の達成を目指せることになります。


なにより、あなたにとって信頼できる情報源の1つになるでしょう。学びの大きな近道になります。


いかがでしたでしょうか?


コンテンツをうまく活用してくださいね。


アスペルガー症候群の誇りある人生のために

INてぐらるでした。


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https://aspergerlife.amebaownd.com/posts/4837277

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